呼吸の浅さによる顎関節症
[2016年09月02日(金)] カテゴリ:
呼吸と顎関節症
肋骨の不具合と呼吸の浅さが原因の顎関節症
45歳 男性 会社員
主訴:3ヶ月程前から左顎が痛く、だんだんと辛さが増している状態。
履歴:顎が痛くなったので2か月前に歯科にてマウスピース装着したが合わなくて断念。
マッサージには定期的に行っているが顎については変化なし。
その他の症状:頭痛と首痛。首は昔スポーツで痛めてから重だるい状態。
所見:左ほっぺた(咬筋)のコリが強く、開口閉口共に痛み発生している。
学生時代から続けていたアメフトによる首の捻挫や肋骨の骨折・打撲による呼吸の浅さと、仕事のストレスが加わったた事が関係している。
施術:呼吸と肋骨の動きを回復させる全4回の施術にて左顎の痛みはかなり軽減。
頭痛、首の不調も顎の回復と併せて楽になった。
お客様の感想:顎の不調にアメフトのケガが関係していたのが驚き。
今後の方針:顎の痛みはストレスのバロメーター。定期的な施術にて痛みが出ない状態を維持していく。