足首の捻挫と顎関節症
[2016年10月27日(木)] カテゴリ:
足首の捻挫と顎関節症
足首の捻挫による顎関節症
52歳 会社員 女性
主訴:左顎の痛み。 噛む時と口開けるときに引っ掛かる感じがして噛み合わせに違和感がある。
履歴:顎の不調が出たのは半年前。
他の症状:両足首の痛み(捻挫しやすい)
所見:開口閉口の際に左顎が右顎より遅れて動くためブレが生じ、噛み合わせが合っていない。元々足首が緩いので若い頃から捻挫しやすく1年前にも酷い左足首捻挫をしている事が身体の歪み、顎の不具合を引き起こしている。
施術:足首や足関節の調整で開口閉口時の左右差が減り、腰・首の調整で噛み合わせも少しずつ違和感が無くなってきた。4回目でほぼ回復したことから終了。
お客様の感想:仕事上のストレスが原因とばかり思ってきたが、思わぬところに原因がある事が分かって納得した。
所感:足首や手首の古傷が原因で起こる事は良くある。足首を守るための身体の補正(歪み)が引き起こした症状であるので、全身の不調を改善するためにも日常的に足首をケアする必要がある。